2020.07.08 Wednesday

おはか

「日本人は昔っから家の墓を守ってきたんだ」

 

それ、ホントにそうでしょうか?

 

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歴史 合同墓 費用 場所

  

 

 

【歴史】

 

実は日本はもともと土葬の国です。

 

お骨壷と違って棺は大きいので、お墓は家族でひとつではなく1人にひとつ、しかも下に棺が埋まっているので重い墓石を乗せられず、木製の柱や板などを墓標にしていたのです。

 

日本の火葬率が土葬率を上回ったのは昭和20年代後半ですので、「日本人は昔っから家の墓を守ってきたんだ」とは必ずしも言えないわけです。

 

 

火葬が増えるにしたがい、お骨壷を納めるため徐々に石造りの「〜〜家之墓」が一般に普及してきました。

 

また石のお墓が普及しはじめた時代は、ひと夫婦の間に5人10人と子どもが生まれることが珍しくなく、人の移動も現在ほど多くありません。

 

家の墓を作っても子どもの誰かが守ってくれるでしょうし、たとえ自分に子どもがいなくても大勢の甥や姪から養子を迎え、家と墓を継いでもらうことができたのです。

 

 

しかし現代はまったく事情が違います。

 

家の墓を作っても、子どもが継いでくれるとは限りません。

 

また、孫の代・ひ孫の代……と必ず子孫が生まれ、遠方に引っ越しもせずにお墓を守ってくれるとは断言できなくなりました。

 

 

 

【合同墓 倶生の碑】

 

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「いつかお寺の合同墓を作りたい」と口にしたとき、「ぜひそこに入りたい」と言ってくれた方が亡くなりました。

 

また、「お寺のお墓ができるまでお骨を家に置いて待ってます」とおっしゃるご遺族もおられました。

 

そんな声が少しずつ増え、お寺として合同のお墓を持つ決心をしました。

  

ご縁があったのは三浦霊園、そこに合同墓「倶生の碑」を建立しました

 

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埋葬者7名 生前契約9名 (2020.4現在)

 

 

亡くなった方の埋葬を想定していましたが、思いがけず生前契約をしたいという方が少なくありませんでした。

 

また、お墓の継承者がいない方の契約が多くなると想定していましたが、そうでない方も半分ほどいらっしゃいます。

 

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地上部分は背面に扉があり、専用のお骨袋に入れたご遺骨を納められるようになっています。

 

扉の下の石は地下部分のフタになっており、そこに納められたご遺骨はやがて土に還っていきます。 

  

 

 

【費用】

 

① 一般納骨:24万円

内訳:冥加金20万円+霊園への諸経費4万円

お骨袋に入れ地上部分に納骨し、十三回忌以降に地下部分へ移します

 

② 合祀納骨:14万円

内訳:冥加金10万円+霊園への諸経費4万円

お骨袋に入れ、地下部分に納骨します

 

③ 分骨納骨:9万円

内訳:冥加金5万円+霊園への諸経費4万円

他にお墓があるけれど、なごみ庵合同墓に分骨をしたい方向け

 

※上記いずれも なごみ庵の永代過去帳に記名し、毎月の命日にお名前を読み上げ読経いたします

※墓誌へのお名前やご命日の彫刻は希望者のみ、別途4万円+消費税がかかります

※年会費や管理費など、一切必要ありません

 

 

 

【場所】

 

三浦霊園

 

住所:神奈川県三浦市 南下浦町 金田1299

 

区画:6区1列5番

 

開園時間:8時30分〜16時50分(年末年始 9〜16時)

 

交通

京浜急行 三浦海岸駅(横浜駅より約43分)より

・タクシー:約8分で墓前に到着

・バス:約10分「三浦霊園入口」下車し、そこから徒歩10分で墓前に到着

 

 

 

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